ウラジオストク①関空からS7航空直行便で行く1歳子連れ4泊5日の旅
今回からは関西国際空港からウラジオストク4泊5日子連れ旅記録を遡って書いていきます。
実際に行ったのは2019年7月13~17日です。3連休に2日有休をくっつけて4泊5日行ってきました。
なぜウラジオストクなのか?
当時長男は1歳6か月。長時間フライトはしたくない。でもヨーロッパっぽい場所に行きたい…!
ウラジオストクがあるじゃないか!
ウラジオストクは関空からなんと2時間15分ほどで行けるのです!
子無しのときは海外旅行好きとしては「近すぎ(せっかくの連休なのでもうちょっと遠いところに行きたい)」「なのに航空券が高い(私の感覚で)」と感じていて、同じ海外旅行ならもっと辺鄙な場所に行きたい願望が強く、子どもが生まれて身動き取りにくくなってから行こう!と温めていたのでした。
長男には2時間のフライトがご機嫌でいられる限界であり、航空券代がかからない(実際には少しかかりましたが)1歳の今が最高のタイミング!と思い、満を持して行ってきました。
ウラジオストクへの直行便は週に1往復のみ(2019年当時)。
他は韓国で乗り換えになり、2時間15分ではいけないので絶対に直行便が良い私たちは、S7航空の、土曜日の夕方に関空発の便と水曜日の夕方ウラジオストク発の便を利用することにしました。
本当はここに航空券情報を貼れたらよかったのですが、コロナで欠航ばかりでまともな検索結果が得られず…。またおいおい追記するかもしれません。
ウラジオストクに行くには事前にネットでビザを取りました。ネットで取れるビザはウラジオストク以外の場所には行けないのですが、子連れでゆったりプランだったのでそれでも十分でした。
出発
17時ごろのフライトなので余裕を持って、長男に車内でごはんを食べさせながら昼過ぎに出発しました。午前中は児童館に遊びに行ったり、いつも通り過ごしました。
りんくうタウンに車を停め、1駅だけ電車に乗ります。この乗車券の支払いを、航空券を買ったものとは別のクレジットカードですれば、別のカードも付帯の海外旅行保険の適用になるのでいつもそうしています。
いつも関空で何か食べていくのが恒例になっています。
長男はナップサックに入ったおもちゃをもらいました。中身は色鉛筆、ロシア語の絵本?(こども向けのテキスト?)、赤ちゃん用のエプロン、キーホルダーなどでした。
サービスはLCCと普通の飛行機の間のような感じです。フリードリンクにアルコールはありませんでした。
到着
ATMの選び方は直観に任せるしかない場合も多いですが、引き出せる限度額が高いものか、同じ場合は人がちょっとは並んでいるようなものを選ぶようにしています(笑)。
ウラジオストクでは22時以降お酒が買えないので、ホテルに着いてからでは遅いだろうと(この時点で21時半くらい)空港でビールとおつまみを買っていきました。
今まで数か国に子連れで行きましたが、ほとんどのタクシーにチャイルドシートがついていた国は初めてでした。ありがたいです。
ホテルに到着し、へとへとですが、旅先では一食一食がもったいないので早速ごはんを食べに行きます!
Michelle panoramic restaurant
100%のフレッシュジュースなのに200円くらいでした。安い!
おいしくてびっくりしました…。これがボルシチ…!!
揚げたチーズがサクサクでたまりません。上にかかってるのはバルサミコ酢です。
ロシア料理めちゃくちゃおいしいな????!!!!一歳児にも大丈夫な薄味なもが多いです。これからの旅に期待大な夜になりました。